先日、共通の話題があると、親子の会話が盛り上がるという記事を書きました。
そして、会話が盛り上がるだけじゃなく、他にも良い影響があるんだなと感じたので、続きという感じで書いていきます。
共通の話題ができると
相手との心理的距離が縮まる。
つまり仲良くなれる。
これは、友人なんかを思い浮かべてもらえれば分かりやすいですよね。
共通の趣味をもっていると、そうでない人と比べると話しやすさが違いうと思います。
もちろん、会話が盛り上がるというのもメリットです。
そして、一番のメリットは「他の会話の伝わりやすさレベルを上げてくれること」かなと感じたんです。
すごく分かりにくい表現ですね。
例えていうならば、麻雀好きな友達がいて、その友達がお付き合いしたいと思っている人にアプローチをしているとします。
友人「めっちゃ可愛くてさ、もう国士イーシャンテンってところまで行ったんだけど、結局流局さ。ハハッ、ちょっと高望みしすぎちゃったね。国士って配牌時点でイケる!って思うこと多いじゃない?(笑)」
ちょっと例えも上手くなかったですかね。
伝わらない方には全く伝わらないでしょうが、意味が分かる人には分かるもの。
つまり、共通の話題があると仲間内(家族)でその話題を扱った自分たちだけの例え話ができるってことなんです。
我が家はドラゴンボールというアニメを共通の話題としてもっていることで、
「ほら、天津飯だって最初は悪い奴の仲間だったでしょ?だから、その子だってもしかしたら一緒に仲良くあそべるかもよ?」
「やっぱり上手になるためには、頑張らなきゃね!悟空たちも、いっぱい修行してたよね?」
「野菜とお肉をフュージョンして食べれば美味しいよ!」
「(高速道路で)車って速いんだね、まるで筋斗雲のようだね!」(子ども談)
このように、「例える表現」として共通の話題が活用できるので、伝わりやすさのレベルが上がるのです。
比喩表現はすぐに身に付くものではないようなので、家庭内で少しずつ育てていくのもいいですね!
先ほどの例の、「野菜とお肉をフュージョン!」というのは、野菜嫌いの我が子にはなかなか良い使い方だったかなと、我ながら思っていることろです。
フュージョンを知らない方には全く伝わりませんが、よく知っている我が子たちにはヒットするんですね!
こんな時は、こんな比喩表現(例え話)をしろ!っていうまとめられた本があったら面白いかも。
こんな例えを使ってます!ってあったら、ぜひ教えて欲しいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。