運動はできないより、できた方が・・・。
いいですよね?
別にスポーツ選手にならなくても、運動はできないよりできたほうがいいですよね?
親である自分がそんなに運動が得意でなくとも、大丈夫!
運動能力に関して、遺伝的な影響もあるにはあるらしいですが、実際の所よく分かっていないようです。
ただ、運動に関してできるできないは、幼少期の家庭での過ごし方によって大きく左右されます。
これは、経験値という観点で考えれば容易に想像がつくと思います。
なにもスポーツ選手になるわけではなく、人よりちょっと運動できるかな?程度であれば、どの家庭でも、幼少期~小学校の低学年くらいであればまだまだ十分伸びる余地はあります。
今回は、自宅でできる運動能力がアップする遊びの紹介!
ズバリ!「布団遊び」
布団は寝るものだからそんなこと!
とのお考えの方にはちょっとですが、畳生活が身近でなくなった今、こういった遊びができるのは布団の上だけなんです!
今やベッドで寝るというのが当たり前の家庭が多いことでしょうが、まだ小さいうちは和室に布団を敷いたり、フローリングでも床に布団を敷いていることが多いと思います。
その小さいうちに体験しておきたいことが、「布団遊び」です!
なぜ、体験しておくと良いかというと、「運動能力向上」と「けが予防」が期待できます!
「運動能力向上とけが予防」
布団の上でできる遊びといっても、具体的にこれといったものがあるわけではなく、つまり、じゃれ合うことです。
相撲をとったり、くすぐりあったり、布団の上を走り回って転んだり。
そういったことは、なかなか外では体験できません。
私の経験では、よくやったのは、ハイハイで追いかけごっこや相撲です。
腕を鍛える、受け身を覚えるのには最適です。
ご褒美に布団にくるんで持ち上げたりすると、最高に喜びます!
転んだ時の受け身が学べることと、上半身(特にマット運動で使う)が鍛えられると、けが予防につながります!
赤ちゃん時代のはいはい以降、こういった腕で身体を支えたり、転んだ時にどうするのかを、身をもって学ぶ機会はほとんどありません。
コンクリートや砂、土の上では危ないので布団の上で受け身を取ったり、手を着いたりすることは非常にプラスの体験なのです!
絶対やっておいた方がいいです!
広い公園の芝生という方法もありますが、公園にいったら別のことをやりたくなりますからね。
だからこそ、布団の上での遊びはとても重要!
体験しておいた方がいい「布団遊び」5選!
①ハイハイ鬼ごっこ
めっちゃ盛り上がります!掛け布団で隠れるスペースを作るオプションも導入してみて!
②相撲 or 戦いごっこ
はり手や投げ技など受け身を取る体験がメイン。踏ん張ったりバランスをとったりもするので全身が鍛えられる!
③前回り
アニメや映画を見ているなら、ヒーローがクルッと前回りして敵の攻撃をかわすシーンの1つや2つ見たことがあるはず。そんなシーンの再現をしながらやると気持ちもアップ
④枕投げ
軽めにやってね!投げるというより、上から落ちてくる感じ!物が飛んでくる体験ができて、ボール遊びにつながります!ものが当たった痛みも想像できるようになります!
⑤デデッデッデデッ
完全オリジナル!
ターミネーターの曲を口ずさみながら、布団に子どもをくるんで回したりなんだり。最高に喜びます!
が、寝る前にやるとテンション上がり過ぎて寝られなくなってしまうデメリットも。よく布団を敷きながらやっていました!
体力を消耗するので本当にたま~~~にしかやらなかった。
環境が整えられるのであれば絶対やってください!
親子のコミュニケーションも深まりますよ!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ご意見、ご感想などいただけたら嬉しいです。