先日読んだ本の紹介!

読書の重要性を教えてくれる本です。
この本では、読書が学力に与える影響や読書・音読が親子のコミュニケーションや認知能力向上を助ける働きをしていることなどが記されています。
また、小中学生のデータを元に考察されているので、一定の根拠があると思われます。
少なくとも自分は、「へぇ~」、「そうなんだぁ」、「やっぱり!」と納得の内容。
一番驚いたのは、小中学生で1日2時間くらいの学習時間をとってる子と、読書時間1時間程度+学習時間30分程度の子では、学力はほぼ変わらない傾向にあるということ。
詳しいデータは本を読んでいただきたいですが、読書時間の学力への影響ははっきりとデータに現れていると言えます。
なるほど!
自分が子どもの頃、成績が上がらなかったのはこういうことだったのか!
と、自分の小中学校時代を振り返って納得。
読書習慣のある家庭では、15歳時点での学力が高い傾向にあるそうです。
(自分が育った時には・・・、親が本を読んでいる姿はあまり見たことないなぁ。)
また、読み聞かせの効用についても触れられています。
読み聞かせをすることで、子どもだけでなく、読んでいる親自身の脳への影響やストレスの軽減効果もあるのだとか。
読み聞かせについては、脳のどの部分が活発になってどんな能力が育まれるのか、詳細に書かれています。
脳の仕組みについては細かい説明が多いので、是非興味のある方は読んでみて下さい!
データは小学校高学年から中学生なので、幼少期や学齢期の子育てをしている皆さんには、是非家庭で読書習慣をつたい!と思わせる内容です。
ですので、まだ小さいお子さんを育てている方には、読み聞かせ!
読み聞かせの実践方法についても記事を書いているので、是非見てください!
子どもの心を引き付ける読み聞かせの押さえるべきポイント!【基本編】
子どもの心を引き付ける読み聞かせをレベルアップさせるポイント!【応用編5つ】
これらは自分の実践してきたことなのでおすすめです!
我が子2人は小学校に入学をしてしまったので、最近は読み聞かせから遠のいていましたが、たまにやるようにします!
小学生でも、読み聞かせするよ!というとやっぱり嬉しそうだし、じゃあコレ読んで!と本を引っ張り出してきます。
そうやって読み聞かせの誘いに乗ってくるうちは、やってあげた方がいいんでしょうね。
読み聞かせにおすすめの本があったら紹介してください!
また、読書の習慣をつけるために、自分もいろいろと工夫もしているところです。
子どものテレビやYouTubeなどの視聴を減らしたい! いろいろ悩んだ結果は?
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メディアから遠ざけて、読書に目を向けさせようとする実践を記事にしました。
よかったら、ご意見など聞かせてくれたらありがたいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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