夕方ごろから寝るまでにの子どもの家での過ごし方が気になる人って多くいませんか?
夕食、お風呂、片付け、宿題・・・・などなど。
早く次のことをやって欲しいって。
それに加えて、「ねぇねぇ、聞いて~!」と今日あった出来事や分からないことへの質問、手助けの要求など、こっち(親)の事情はお構いなしに自分の都合で生活しています。
やっぱりこういうのってイラっとしますよね。
今、食器洗っているの見て分からんのかい!!!って思うことが何度も。
散らかされて部屋を片付けていても、(子どもが散らかしたのに)何とも思わないような態度に、コラぁ!お前が散らかしたんじゃぁ!って思うことも。
とはいっても。
それが子どもなんですね!
怒らない怒らない・・・・・。
と、自分に言い聞かせていますが、態度にはモロに出ているし、たまに口にも出てしまいます。
まあ人間だもの。
なんとかならないもんかねぇ・・・・。
そんな悩んでいる中、いろいろ試しましたが、心にゆとりがあるならこの方法がまあまあ良いかなぁというものをご紹介します。
それは・・・。
「行動後のメリットを示してあげる」
です。
具体例で説明しますね!
①一緒に〇〇しよう!
「ねぇねぇ、ご飯食べて食べ終わったらみんなでウノやろう!」
こんな感じでみんなでウノをメリットにしてしまいます。
時間があまり取れなければ、この話に乗ってきた直後に、「時間があまりないから15分でもいい?」と先に了承を得ることが大事。
親子であっても信頼構築のためにこういったことは必要不可欠です。
さっと動いてくれるなら、家族のためのウノの15分は投資のようなものです!
②たまにはパパとお風呂
「テレビ(ゲーム)を〇時までに終わらせれば、パパと一緒にお風呂に入れるよ!」
これは、パパと普段一緒に過ごせていない設定である必要があります。
もちろん、パパが面白い人であれば普段一緒に過ごしている状況でも使えるネタです。
が、いずれにしても、パパさんの協力が必要です。
我が家もたまにこの声掛けを使います。
妻が突然子どもたちに声をかけるので、夫婦の阿吽の呼吸が必要ですね!
③夕食をメリットに!
「今日は、テレビを見ながら食べようか!」
これは、普段食事の時にテレビをつけない家庭に限られるもの。
たぶん、我が家は基本テレビをつけて食事をとることはしません。
年末年始とか、特番があるとか、週末グダグダしたいときとかくらいでしょうか。
そんな時、このパターンを使うことがあります。
普段やっていない「お笑い」とか「逃走中」とか、子どもが好きな番組と絡めるので、こちらのタイミングではないですが、食事中のテレビ視聴はとてもメリットを感じるようで、サクサク動いてくれます。
ただ、テレビを見終わったらグダグダしがちなので、「見終わったら歯磨きね」とか、「お風呂ね」とか「すぐお布団に行くよ」とか決めておくといいです。
以上3つです。
これだけ?って思ったから、少なくてごめんなさい。
どれも、たまにしか使えないものですが、それでも知っておけば役に立つかもしれません。
特に、①一緒に〇〇しよう!はいろんなパターンが考えられるので、バリエーションを増やせば応用が効くと思います。
これは「一緒に」というのがポイントです。
子どもは、何と言っても親と一緒に過ごしたいもの。
だから、話を聴いてあげるだけでも効果はあると思います。
「〇〇相談室やってあげるね!」(〇〇は親の名前)と言って、今日あった出来事などを聞いてあげる時間を作っても面白いかも。
(今思いつきました。こんどやってみよ。)
他にもこんな工夫があるよ~!なんていう方がいたら是非教えて欲しいです。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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