お金の教育【実践編】~同じ品物でも~

お金に関すること

先日、急に「サイダー」を買いに行くことになりました。

 

 

まあ、別に買いに行かなくてもいい物ではあったんですが、やっぱりあった方がいい!ということと、息子(弟くん)が行こう!行こう!と盛り上がる。

 

 

というのは、娘(姉)の誕生日のために、祖母と一緒にフルーツポンチを作ったんですね。

どうやら学校給食のフルーツポンチにサイダーを入れて食べた経験があるようで、それ以来サイダーにハマっているんです。弟くん。

 

 

まあ、歩いて数分の距離にコンビニがあるので行ってくるか!と2人で出発。

 

 

と、そこで閃きました!

これは社会勉強のチャンスだ!

息子は小1。

数字もかなり理解してきている。

品数が1つという買い物、そして2つのお店を比べられる!

 

 

ということで、社会勉強スタート!

 

まずは、【コンビニ編】

 

 

自分「コンビニ寄るけど、とりあえず買わないからね。」

息子「え?なんで?」

 

自分「まあ、まずはいくらなのか、値段をチェックね。」

息子「ふ~ん、それでどうするの?」

 

自分「その後、ドラッグストアに行ってみよう。」(ドラッグストアは100mほど先にある。)

息子「ふ~ん、なんで?」

自分「比べてみよう。いくらか。」

(楽しくなってきたようで、駆け足で店内に入る)

 

息子「あった!えっと・・・・120・・えん?」

自分「120円。覚えておいてね!じゃあ行こう。ドラッグストア」

 

 

 

 

そして、【ドラッグストア編】

 

(冷蔵スペースに置いていないので)

息子「あれ?売ってないよ。」

自分「ほら、ココ見て!」

 

息子「あった!・・・・・・!?(驚いて声が出ない)」

自分「いくら?」

息子「79円!」

 

自分「どっちで買う?」

息子「ここで買う!」

 

 

こちらは勉強のつもりですが、やっぱり1年生くらいだとお目当てのものが手に入れば、思考はもう帰ってからのフルーツポンチにシフトチェンジ!

でも、もう少し勉強させたい!

ということで、帰り道に振り返りました。

今回押さえたかったポイントはバッチリでしたね!

 

 

最後、【帰り道編】

 

自分「ドラッグストア、安かったね!」

息子「うん!びっくりした!ドラッグストアの方が全然安かった。」

自分「同じものでも?」

息子「お店によって値段が違う!」

自分「そう!よくわかったね!」(100点だ!)

 

 

とうわけで、同じものでも値段の違いに気が付くことができたのはよかった!

今後のお金の使い方に活かすことができそう。

言葉で説明するよりも、実際に体験してみるといいですよ!

是非、やってみてください。

ただの買い物も断然たのしくなります!

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご意見、感想などいただけたら嬉しいです。