小さい頃に体験させておこう!指先を使う「シール遊び」

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いろいろな技能

子どもには、できるだけ小さい頃から、指先を使う体験をさせてきました。

それは、指先を使うことが脳の発達に良いと信じているからと、指先を上手に使えるようになることで一人でできることが格段に増え、成長のスピードも上がると信じているからです。

その指先を使う体験についてはいくつか記事を書いてきました。

よかったら、そちらも合わせてご覧ください。

今回のおすすめの指先を使う体験は「シール」!

幼稚園や保育園でいろいろと工作のようなものをやると思います。

お家で子どもが工作のようなものをやることもあると思います。

「う~ん。もしかして、我が子は不器用かも!」と思ったら・・・。

「シールを貼って遊ぶ」体験をさせてみてはいかがでしょうか?

不器用なのではなく、単純に体験が不足している可能性があるからです!

え?シールを貼るだけで?と思うでしょうが、このシールを台紙から剥がして、思い通りに貼り付けるという作業には、思っている以上に指先の巧緻性が必要なのです。

ですから、「我が子がシールを剥がしたり、貼ったりしているところを見たことがない」という方は、一度試してみることを強くおススメします!

でも、子供にシールを与えっぱなしにすると、あちこち貼りまくります。だから、始めはノートや紙などに一緒に貼って楽しみましょう。

2~4歳くらいであれば、シールブックはおすすめ!

そうはいっても、シールを貼ったりすることの興味を示さないこともあるかもしれません。

そんな時は、「ご褒美シール作戦」はいかがでしょう?

例えば、何かを頑張ったらカレンダーにシールを貼るとか、「構造的にシールを貼る」という状況を作り出せばいいわけです。

我が家は、トイレトレーニングの時に「ご褒美シール作戦」を使っていました!

是非、試してみてください!

また、シールブックについてはお出かけの待ち時間にも活躍します!詳しくは記事にしているので、ご覧ください!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。