子どもの身体を作るものだから

食育

今日の話題は食べ物について。

みなさん、食事に気を使っていますか?

我が家はほとんど気を使っていません!

しかし、他の方から見たら気を使っている様に見えると思います。

ファミレスは全く行かないし、ハンバーガーなどのファーストフードも年に数回行くか行かないか。

コンビニで食事を調達することも年に数えるくらいだし、スーパーでパンや総菜を買うことも年に数えるくらい。

外食は旅行などの出かけた時くらい。

外食は、寿司かラーメンか蕎麦屋、定食屋が多いかな。

遠出の公園なんかは、おにぎりと卵焼きとソーセージを用意して出発。

つまり、ほとんど自炊で外食をするとしても限られたジャンルのものだけ。

夫婦二人の時には、ほとんど何も気にしませんでした。

でも、子どもが生まれてからはやっぱり「食」に気を遣うようになりました。

特に、「添加物」に関する情報に触れていくうちに自然と「食材」や「外食」を気にしていたら、自然と今の生活スタイルに。

どうして「添加物」を気にするようになったかと言えば、「身体を作るものは食事」だからです。

とはいっても、「添加物」を避けることはもう不可能です。

大人になったら尚更。

だからこそ、子どものうちに「味覚」を育てておきたいと思ったんです。

「味覚」がしっかり育っていれば、大人になっても何が良いものなのか、本当に美味しいものなのか自分で判断できるようになるはず。

上の子が生まれてから8年。

なるべく良い「食材」やできるだけ良い「外食」を心がけてきた結果、良かったなぁと思うことがいつくかあります。

  • ジュースよりもお茶を好む
  • 基本的に外食をしたいと言わない
  • おやつを食べたいと言わない

でも、これは毎日頑張って料理をしろ!ってことじゃないんです。

「え~!日々忙しいから無理、無理!」

っていう方も多いでしょう。

うちもそうだった時期があります。

だから、気を付けてきたことは、ちょっとずつ。

世の中には「安くて、旨くて、手軽な」ものが溢れています。

でも、「安くて、旨くて、手軽な」ものには色々と体に悪いものも多くあるので、できるだけ避ける。

そんな中でも、たま~に「食材」にこだわるだけで、「味覚を育むこと」ができます。

それは、いい「食材」を使って調理することです。

魚、肉、野菜、豆腐などは専門のお店。

ちょっといい調味料を試してみる。

たまには、お米を変えてみる。

最近はこだわった食材を集めたお店も多くなってきたように感じます。

普段の食生活の中で、たま~に「いい食材」を使って、家族に「あれ?いつもと違うな?」と気付かせられれば成功!

これが、「本物の味なんだ!」と違いが分かればいいのです!

違いが分かるということは、裏を返せば「何が本物なのか」がわかるということ。

「今日はいつもと違うけど何かわかる?」と、食材について話しながら食事をしたら楽しいと思いませんか?

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ご意見、ご感想などいただけたら嬉しいです。