子どもを公園へ連れて行こう【その5】

運動能力を伸ばす

シリーズ第5弾!

今回は「平均台」です。

え?平均台って公園にあった?

そうなんです。平均台って複合遊具ではあんまり見かけないんです。(うちの周りでは)

アスレチック色の強い複合遊具やアスレチックフィールドにはありますね。(うちの周りだけかも)

さて、自分は子どもが幼少期に公園に連れていきまくりました!

もちろん、子どもに運動させてあげたいとか、楽しませてあげたいとか、妻を休ませてあげたいとか、いろいろな理由がありましたが、一番の目的は「我が子に動きのバリエーションを獲得させること」でした。

そんなバリエーションの中でも、小学生になるまでに絶対やっておきたい平均台。

バランス感覚だけでなく、そのバランスを取ろうと体感も鍛えられるとても優秀な遊具です!

私が子どもの頃は(何十年も前ですが・・・。)、公園に平均台のようなものは無かったような気がしましたが、そんなもの無くとも塀の上を歩いていたから、そうやって自然と鍛えられていたんですかね。

そんな世の中ですから、この「平均台」を経験しておくことは運動能力向上のためには必須なのです!

やり方は簡単!

小さいうちは手をつないで

しっかり歩けるようになってくる2歳くらいからチャレンジ!

怖がらせたら次から取り組まなくなるので、手をつないで一緒に!

我が家は平均台じゃなくて「落ちないように」という名前を付けました。

平均台を歩くときは、「落ちないように🎵、落ちないように🎵」とリズムよく声かけしながらやっていました。

子どもって面白いなぁと思うことは、言葉かけがそのまま物の愛称になることがあるんですね。

「平均台」じゃなくて、「あ!落ちないように!があるよ!」なんて、名詞化していました。(小学生になっても、「落ちないように」って言います。)

カニ歩き

始めの頃は、片足立ちが難しいので、歩くようには進みません。横向きでカニのように進みます。

まずはそこからスタート。

怖がらせないのがポイント。怖がっているところを無理にやらせるのだけはNG。時期尚早、別の遊具で楽しむことが先。

すり足

カニ歩きができるようになったら、進行方向を向いて「すり足」のような感じで進みます。

手を貸してあげて、少しずつ歩くことができるように補助してあげましょう。

一人でできるようになったら

ゲーム性を取り入れましょう!「どんじゃんけん」が一番いいです!手軽で簡単!

上級編の技、「入れ替わり」

両端にいる2人が中央に向かってきます。平均台の上で落ちずにすれ違う遊び。

大人と子どもでもできるのでおすすめです!盛り上がること間違いなし!

ぜひ、小学生になる前に、上級編の技、「入れ替わり」までできるようになってください!

こんなところで、ドンじゃんけんとか面白そう!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ご意見、ご感想などいただけたら嬉しいです。