少し前から気になっていたカードゲーム。
年末年始で人が集まる機会があるからという名目で買ってみました。
「ヒットマンガ」
名前にはマンガとありますが、実態は「かるた」です。
これ、結論から言うと「すぐに買いましょう!」というゲームです。
理由は簡単。
面白い!
想像力が高まる!
表現力が高まる!
と、子どもの成長にとってプラスになることが多いからです。
中でも、「表現力」って学校とかでもなかなか身に付けられるものじゃない気がします。
他のゲームや遊びでは高められない要素が詰まっていて、しかも面白さもあるというところが魅力でしょう。
さて、じゃあ一体どんなゲームなのか。
主な要素は「かるた」と一緒なので、並べてある取り札を多くとった人が勝ち。
違うところは読み札。
読み札には、取り札と全く同じイラスト(マンガ)が描いてあって、双方とも吹き出しは真っ白!
つまり、読み札に自分のオリジナルなセリフをつけて読み上げる!というのがまず面白ポイントなんです。(しかも感情を込めて)
うまく取り札を取ってもらえれば、取った人、読んだ人、双方にポイント(カード一枚)が入るという仕組み。
そして、読み札は全員が一人ずつ交代して読むので、全員がオリジナルなセリフを考えます。
また、声を出さずにサイレントで伝えるとか、細かなオプションも付けられる要素もあって、メンバーによっては楽しみ方がいろいろあります。
我が家は、夫婦と8歳娘、6歳息子の4人で。
恥ずかしがりやの娘も初めはちょっともじもじしていたけれど、3周目が回ってきた時にはもうノリノリ!
息子は興奮して踊りだす!(誰かが考えている時の、CM中~🎵だそうで。)
やってみると意外と大人の表現に負けないくらい、子どもの表現も面白い!
そして、これはおまけですが、子どもが、笑いをこらえながらセリフを考えている顔って、とっても可愛いですよ!
まだ、間に合う!
年末年始で親族が集まる時に、あっても邪魔にならないアイテムですよ!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。