先日、小2の娘がこんなことを言っていました。
「ねぇ、今日帰ってくる時に聞いたんだけど、〇〇(友達A)と◇◇(友達B)は、もう抱っことかしてもらわないんだって!」
へぇ、そんな会話をしているんだぁと思い、
「✖✖(娘)は何て答えた?まだ抱っこしてもらってるよ!って言った?」
と尋ねると、
「言うわけないじゃん!はずかしいもん!」
と。
おやおや、そういった恥じらい?も覚えてきたんですね。
成長したなぁ。
さて、ここらで「抱っこ」は卒業としましょうか!
周りの子も卒業していることだし、そろそろね・・・。
いやいや、卒業なんてしませんよ!
むしろ、止めるとかそういった概念はないです。
「抱っこ」は心の安定をもたらす、家族だけが許される親密感や帰属感を高められる行為!

つまり、必要であればいつまでも!
なんです。(と思っています! 自分のイチ意見です!)
子どもが大きくなっても、必要があれば抱っこしてあげればいいんです!
ハグしてあげると言った方が伝わりやすいでしょうか。
映画やドラマの中ではよくあるシーンじゃないですか?
ハグなんて。
「抱っこ」の延長線上にハグがあるといったイメージでしょうか。
人は悩んだり、悔んだり、迷ったりする生き物。
それらの大きさは、個人差もあって大小様々でしょうが、ちょっとしたスキンシップは励ましの言葉よりも大きな効果を得られることもあるようです。
こういったことは、男性よりも女性の方が感じやすいのではないでしょうか。
というわけで、「抱っこ」(ハグ)は我が家の文化!
子どもの成長と共に、回数や形は変化していくと思いますが、無くなることはありません。
そして、親子での「抱っこ」に加え、夫婦でもしっかりと抱っこ、ハグをしましょう!
これって意外と大事なんです!
と、自分が思っているだけかもしれませんが、たぶん大事です!
その理由は次の4つ。
- 夫婦のスキンシップを見て、家庭内では恥ずかしいことではないと思えるから
- 夫婦のスキンシップを見て、二人が仲良しだと思えるから
- 夫婦間の心が安定するから
- 全員がスキンシップを取ることで家族への親密感や帰属意識が高まるから
夫婦間って子どもが生まれてから、物理的にも心理的にも距離感が生まれることが多いようです。
が、それではダメ!
恥ずかしい!なんて思わずやりましょう!
欧米諸国とは違って、日本はそういった民族ではないんだ!
いやいや、公の場ではしなくていいから、家庭内だけ!やりましょう!誰も見ていません!
子どもが生まれて長いこと経ったから、今更そんなこと・・・。
できます!いつからでも遅くありません。パートナーとお付き合いして、相手に触れるまでの過程を思い出しましょう!
努力を惜しんでいるだけです!
「抱っこ」文化。
全くないとか、ほとんどないという方がいたら、是非取り入れてみてください!
もし、家庭内がギクシャクしているなら、きっと良い方向に変わるはず!
子どもの「抱っこ」の話題から、夫婦、家族へと話題が発展してしまいましたが、まとめると、「抱っこ」は心の安定のために、どの年齢でもあった方がよいってことですね!
うちは結構家族間でスキンシップをとっている方だと思います!が、そんなこと誰にも分かりませんよね。
家庭内の事だから。
なので、是非!
「抱っこ」という名のスキンシップ!
子どもには、出来るだけしてあげた方がいい!と思います!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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