子どもが生まれてから、母(妻)よりも自分の方が多く関わってきたことがあります。
それは、「子どもと一緒にお風呂に入る」
沐浴から始まって、その後もお風呂と言えば自分がメインでした。
なんでだろうか?と振り返ると、妻の負担軽減が大きな目的だったのでしょうが、父として子どもと肌を触れ合える貴重な時間だったからなのかもしれません。
お風呂は自分が!という意識がありました。
子どもと一緒にお風呂に入るなんて、疲れが取れない!って思うかもしれませんが、まあそこはしょうがない。
小さいうちは。
ここは、未来の成長のための投資だと思って。
(その頃は子育ての投資なんて考えたこともありません。)
でも、最近になってずっと一緒に入ってきてよかったなぁと思うことがあるんです。
ちょっと前に子ども達と入った時に、背中を流し合うと言うことを教えたんですね。
子どもって、そういった事象を「楽しむ」ことから入るので、その時は「楽しむ」だけで終わってしまいます。
でも、最近・・・・。
「背中ゴシゴシしてあげようか?」
と声をかけてくれるようにもなりました。
単に楽しむと言うだけでなく、してあげようという気持ちが芽生えてきたんだと思います。
そうすると、自然とこうなります。
自分「じゃあ、次は父ちゃんがやってあげるよ。」と。
正直こんなこと小さい頃から一緒にお風呂に入っていなくてもできることだとは思います。
教えてあげて、「やろう」と言えばできるでしょう。
でも、自分から「やろうか?」と声をかけてくれた時、小さな頃からずっと一緒にこのお風呂に入ってきたからかなぁと感じたんですね。
それに、一緒にお風呂に入ることで子どもの心理状態がよくわかります。
コレもメリット。
何でかって?
お風呂って閉鎖的な空間で、気が散るものが少ないから、やることが自然と目の前の人とのコミュニケーションに絞られていくんですよね。
ああ、今日はよくしゃべるから何か良いことあったんだなぁ。
なんか機嫌が悪いみたい。
何か悩んでそうだなぁ。
聞いてほしいことがありそうだなぁ。
こんな様子が分かるんです。
他にも、小さい頃から学習をさせるのに、お風呂はピッタリなんです。
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