幼少期の折り紙は必須の体験!
だと思っています。
幼稚園や保育園でやっているからって、家ではいいや!と思わないで積極的に取り入れることをお勧めします!
その理由は、もちろん子どもの成長にとっていい影響があるから。
「折り紙」は、手先の巧緻性の向上させたり、想像力を高めたり、集中力を高めたりとたくさんの要素が詰まっった遊びなんですよ!
だから、意識的に家でも取り入れた方がいいですよ!
手先を使った活動は脳への良い影響を与えると言われているので、単なる指先の技能面だけでなく、今後の学習面にも生きてきます!
折り紙をやらせるときのポイント
・絶対に完璧は求めないこと
はじめは、本当にぐちゃぐちゃでもいいんです!
やぶってしまってもいいんです!
形にならなくてもいいんです!
うちでは、子どもが折り紙をいじり始めた時、(まだ折るとかいうレベルじゃない時)
「ぐちゃぐちゃ折り紙でもいいよ~🎵プレゼントしてくれたらうれしいなぁ。」
と声をかけていました。
・一緒にやること
小さい頃は見てあげるだけでなく、一緒に自分もやる。
親の真似をしたくて、子どもは一生懸命になります。
やっぱり何かを一緒にやるって共有することなんですね。
やっていることを共有できると、やる気も根気もアップ!
・手伝って欲しいといった時にだけ手伝うこと
一生懸命でも上手くいかないことだらけ。
でも、自分の力でやりたいと思うのが子ども。
必要なときだけ、手をかしてあげましょう。
何も言わず手伝うのはNG。
まずは、「手伝おうか?」と聞いてみる。
・完成したら一緒に喜ぶこと。(これが1番大事です。本当に。)
「すごいね!」「できたね!「上手!」
子ども自身が作った喜びを味わえるとともに、一緒にやっていた親にも喜んでもらえて嬉しさ倍増。
またチャレンジしようという気持ちが沸き起こります。
何を作ろう?
何でもいいのですが、ズバリ紙飛行機です。
簡単で一緒に遊ぶことが出来るからです。
また、図書館へ出向けば、折り紙に関する本は何冊も見つかるでしょう。
その中から一緒に探してみるのもいいと思います。
でも、本当に何でもいいんです。
一緒に作って一緒に喜びを分かち合うことができれば。
それが次につながるからです。
喜びを体験すると・・・どうなるでしょう。
また作りたいと言い出します。
徐々に一人でやると言い出します。
後は少しずつ手をかけるのをやめて・・・、求められた時だけ助けます。
(最初のポイントは忘れずに!)
すると、一人でできた喜びも味わえます。
後は勝手に折り紙を続けていくかもしれません。
飽きるまで見守りましょう。
うちは小さい頃から折り紙を取り入れてきました。
そしたら・・・・。
1人でもかなり折れるようになりました!
(写真の作品はYou Tubeを見ながら作ったそうです。)
でも、ここまで来るのに、何枚の折り紙が犠牲になったことか。
どれだけ散らかしたことか。
でも、散らかしたり、無駄にしたり、できなくて騒いだりっていうことを受け止める必要がありますけど。
それも投資です!
今!そんな風に時間を費やすことで、将来の子どもの成長が期待できるんです!
家に折り紙が家に無い方は絶対買って一緒にやってみよう!
折り紙を経験して、絶対損は無いです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
【追記】
我が家で使ってた本。
基本的には図書館で借りてくるぐらいでいいですが、一冊くらい持っていてもいいかもしれません。
作り方は難しいのもあって、必ず大人の手が必要ですが、出来上がった作品は小さい子供でも分かりやすいものだから子どもウケすると思います。
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