手先を使うことが脳に与える影響【後編】

いろいろな技能

さて、前回は手先が器用になるといいことがあるんじゃなか!って話題でした。

 

今回は、日常生活の中でできる「手先が器用になる体験」を探してみました!

 

 

探してみたというよりも、実際に我が家で実践済みのものです。

 

 

はじめに断っておきますが、これをやればすべて良くなる!ってわけではないです。

きっとこうやって手先の器用さを高めておいた方が、きっと脳の発達にも良いだろうなぁということです。

 

 

 

では、小さい子でもできる順に、ランキング形式で紹介します!

もし、新しく取り組めるものがあったら、幸いです。

 

 

 

 

 

第16位 「手づかみ食べ」

 

前回、紹介したものですが、一応。

小さい子でもできる順なので。

 

 

 

第15位 「パズル」

 

これは手先の器用さというよりも、形の認知みないなものも入ってきますが、小さい頃はいいと思います。

いろんなピースを手先で動かすのでとってもいいです。

はじめは、ピースがはめられなかったり、取れなかったりってあるんですよね。

 

 

 

第14位 「シール貼り」

 

意外と手こずるのがこのシールを剥がすということ。

そして、自分の思い通りの所に貼るというのも難しい。

 

100均でシールブックというのが売っているので、どこかのお出かけや外食の待ち時間なんかでは最適です!

※今回の趣旨とは違いますが・・・。

 

うちは、ここにだったら、貼っていいよ!って場所を設けていました。

 

 

 

第13位 「折り紙」

 

これは、もっと大きくなってからでもいいのですが、やっぱり小さな頃から遊びで楽しみながらやっておくのがいいと思います。

きれいな作品ができなくても良し!

折ったり、切ったり、千切ったりして楽しむことが最優先!

 

 

最近では、YouTubeでいろんなキャラクターの折り方の説明動画が溢れています。

子どもの好きなキャラクターを見つけてあげれば、きっと夢中になりますよ!

 

 

 

 

 

第12位 「パンをこねる」

 

もちろん、パンを焼いて食べることがめあてですが、こねる作業はこれまた手先を使います。

家族団らんの時間にもなって、一石三鳥ですね!

 

パンのハードルが高かったら、白玉づくりでもOK!

こちらの方が断然簡単でやりやすいです。

 

 

 

 

第11位 「紙ねんど」

 

粘土なんてイヤ!って方もいるでしょうが、最近の紙粘土はにおいもほとんどなく、子どもの遊びにはもってこいです。

うちでは、マグネットも一緒に買って、冷蔵庫に紙をくっつける作品をつくりました。

 

 

↑↑↑

こんな感じ。

 

 

いつ作ったっけ?(たぶん、4~5年前)

今でも使ってます!

 

 

 

 

第10位 「砂遊び」

 

公園の砂場での遊び。

汚れを気にして避けていませんか?

手先の器用さだけでなく、創造性も養うことができる遊びなので、必須だと個人的には思ってます。

 

 

 

 

第9位 「はさみ」「のり」

 

これは、「折り紙」などとセットにすると良いと思います。

切ったり貼ったりしも指先をばっちり使う。

のりはスティック状や液状のものより、指で塗るタイプのものがいいですよ!

 

 

 

 

第8位 「レゴ」

 

これも手先の器用さもありますが、砂遊び同様、創造性も高めてくれる素敵な室内遊びです!

気にならなければ、中古で手に入れるでもいいと思います。

 

 

 

 

第7位 「あやとり」

 

やっているうちに、自在に指が動かせるようになります。

手軽に持ち運びもできて便利。

お出かけの際、いくつか持っていくと暇つぶしネタにピッタリですよ!

 

 

 

 

第6位 「卵割り」

 

お手伝いシリーズ!

子どもって何でもやりたがり!

卵割りはそんな子どものニーズを満たし、手先の使い方も学べるいいお手伝いです。

 

ただし、失敗はたくさん。

そんな時、親は怒っちゃだめよ!

 

 

 

第5位 「米研ぎ」

 

お手伝いシリーズが続きます。

米研ぎはそんなに難しくないですが、卵割りよりランキングが上なのは、上手に水を切ることが難しいかなと思ったからです。

また、台所を使うので、あまりに小さいお子さんは難しいかなと。

 

 

 

第4位 「絵の具」

 

筆遣いって、手先のちょっとコツがいるんですよね。

大人は経験済みだからわかっていますが、子どもにとっては未知の世界。

だから、家でやっておくといいと思います。

 

100均などでも手に入る時代です。

室内遊びの一つとしてやってみましょう!

YouTubeばっかりにお守りをさせちゃだめですよ!

 

 

 

 

 

 

さて!

ここからはベスト3の発表です。

しかも、ここから一気にレベルアップ!

 

 

 

 

第3位 「アイロンビーズ」

 

お金がかかるネタですみません。

 

ピンセットを使っても良し、指先でやっても良し!

どちらにしても、手先に刺激の入るアイテムに間違いありません。

 

 

 

しかも、これハマると結構長い時間取り組んでいます。

ということは?

 

 

 

そう!

集中力も高められるんじゃないか!と思います。

 

 

第2位 「餃子づくり」

 

餃子は自家製が一番おいしい!

と思います。

でも、手間ががかかる。

 

そんな時には、子ども達にも手伝ってもらう。

我が家は小2と小4、二人いますが、この年になるともう任せてもOKなレベル。

 

自分と3人で包めば、あっという間に終わります。

 

もちろん、手先を使うので脳の発達にもいい!

おそらく、上の子が入学前から家族みんなで包んでいます。

(だから、始めは餃子というよりも、シュウマイみたいなものが多かったですが。)

 

 

そして最後は?

 

 

 

第1位 「こま」

 

これは難しい!

絶妙な力加減じゃないと、紐が巻けない。

なので、取り組み始めてもすぐに挫折します。

 

ですので、数年単位で長い目で取り組むものかなぁって思いました。

この理由で1位にランクインということです。

 

我が家も幼児の時に取り組み、小学生になってようやく回せるようになった感じです。

 

 

 

さて、いかがでしょうか?

ちょっとお金がかかるものありますが、子どもの成長を考えたら、微々たる投資です。

他のものも、すぐに取り組めるものばかりなので、是非!

 

 

親である自分が面倒だなぁと思うかもしれませんが、子育て期間って意外とあっという間。

今しかない!

くらいの気持ちでやってみてください。

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。