子どもが2~4歳くらいの時。
大人の都合や病院などで出かけ、待ち時間に困ったことはないですか?
子どもは待てないもの。
ましてや、この位の年齢ではトークを楽しむことは難しい。
そんな時に役に立つ現代の最強アイテム「スマートフォン」。
これに頼っている人は多くいると思います。
でも、ちょっと待った!
もし、最終手段として「スマホ」を活用するのならば仕方ないと思います。
だって、動画やゲームが詰まっている最強のアイテムだから。
でも、そこで立ち止まって違う道を試してみることが、ちょっとした子どもの力を育むことになると思うんですよ!
この辺りは、子育ては投資だ!と考えている私の自論ですが。
まず、立ち止まって「他に何かアイテムは無いものか?」と考えます。
そして、私の経験からはコレ!
「シールブック」
今でこそ使ってないものの、当時(2~4歳位の時)は良く活用しました。
旅行の電車の中、結婚式、病院の待合室、友達の家へ子どもを連れて行った時など、ちょっと鞄に入れておくだけで役に立ちます。
100均でも売っているので、何冊かまとめて買っておくといいです。
ここまで読んで、「別にシールブックにしなくても、スマホでいいじゃん!」と思った方もいると思います。
ちゃんとシールブックがおすすめの理由があるんです。
それは、手先の巧緻性を高める遊びだからというのと、その年代が食いつきが良いから。
つまり、年齢がいってからだたあまり興味を示さない可能性があるので、その時の発達段階に合ったものを与えることで、より良い成長が期待できるのではないかと考えてるからです。
幼稚園や保育園でいろいろと工作のようなものをやると思います。
お家で子どもが工作のようなものをやることもあると思います。
そして、「う~ん。もしかして、我が子は不器用かも!」と思ったら・・・。
「シールを貼って遊ぶ」体験は効果的です!
もしかしたら、不器用なのではなく、単純に体験が不足している可能性があるからです!
え?シールを貼るだけで?と思うでしょうが、このシールを台紙から剥がして、思い通りに貼り付けるという作業には、思っている以上に指先の巧緻性が必要なのです。
「我が子がシールを剥がしたり、貼ったりしているところを見たことがない」という方は、一度試してみることを強くおススメします!
でも、子供にシールを与えっぱなしにすると、あちこち貼りまくります。
気が付くとこんな感じ。今はもっと増えています。
自分も記憶にありますが、こうやってシールを貼るのって楽しかったんです。だから、我が家では「この場所はシールを貼って楽しんでいい場所」にしています。
そうはいっても、シールを貼ったりすることの興味を示さないこともあるかもしれません。
そんな時は、「ご褒美シール作戦」はいかがでしょう?
例えばですが、何かを頑張ったらカレンダーにシールを貼るとか、「構造的にシールを貼る」という状況を作り出せばいいわけです。
我が家はトイレトレーニングを行っている時にやってみました!トイレで出来たっていう時に、好きなシールを貼っていく。結構、効果があったと思いますので是非、試してみてください!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!ご意見、ご感想などいただけたら嬉しいです。