うちは夫婦円満です!
絶対、自分は他の家庭よりもいろいろ家事もこなしている夫です!
子どもと遊んでいるし、子育てにもちゃんと参加してます!
ここまで本当の話です。
自分はそう思っています。
しかし、この本を読んでちょっと不安になりました。
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ちょっと過激なタイトルですが、内容はよくある夫婦のすれ違いの水面下の心理を、夫と妻の両面から解説しています。
これを読むと、夫としては「なるほど!そうだったのか!」と納得するケースが多々ありました。
よく、「共感」がキーワードになることが多いので、自分は「妻の話を聞いている」という感覚があったとしても、それは妻にとっては「聞いてもらっていなかった」なんてこともあったようです。
そして、「共感」しているつもりが、「不安の雲」を発生させる原因になっていたことも知らなかった。
若干、夫が悪者にされている感はあるので、いきなり夫に「読んで!」っていうわけにはいかなそうですが、夫婦で一読の価値ありです!
特に、夫は読んだ方が絶対にいい!
とある心理学では、2人で成し遂げる課題が1番難しいと言ってました。
1人で頑張る方法は学んできています。
グループで協力する方法も学んできています。
ただ、2人、夫婦で何かを成し遂げる(この場合は家庭生活とか子育て)は学んできていない。
その「夫婦で何かを成し遂げる」ために、必要な知識と知恵が詰まっていると思います。
いきなり買わなくてもいいので、とりあえず本屋さんに行ってください。
始めの20ページはマンガで事例を紹介しているので、そこだけでも立ち読みの価値アリ!
今日は、夫婦の話題でした!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。