家族でやっても、友達とやっても、絶対に盛り上がるカードゲーム!

家庭円満

 

以前紹介した「ヒットマンガ」

おすすめ!子どものためになるゲーム【カードゲーム編】

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これも面白いのは間違いないですが、今回のカードゲームもなかなか面白かった!

 

 

「ヒットマンガ」には、お笑いのコントのような面白可笑しさがあるのに対し、今回のはもっと単純な面白さ。

「おっとっと気が付かなかった!わっはっは~!」という、してやられた感を楽しむゲームです。ちょっと違う面白さ。

そして、これはトランプがあればできるので、自宅にあればこの記事を読んだ直後にゲームがスタートできますよ!

手軽さも売りですね!

 

 

さて、今回紹介するカードゲームは。

「そっとおやすみ」というカードゲーム。

 

プレイヤーは5枚のカードを配られ、一枚ずつカード交換を行い、5枚の手札の中に同じ絵柄が4枚そろったら・・・。

「そっとカードを伏せる」

 

 

誰かが同じ絵柄を4枚揃えて伏せたら、自分は揃っていなくとも、それに気が付いて伏せます。

最後に伏せたプレイヤーが「おねむちゃん」(気が付くのが遅かった!)というので、負け!

これを何回か繰り返し、「おねむちゃん」の回数が多いプレイヤーが負けという流れ。

※もう少し細かいルールもありますが、ここでは省略します。詳しくはコチラのHPに載ってます!

https://saikoro-table.com/2017/04/03/sottooyasumi/ 「さいころテーブル」

 

 

あれ?これって、もしかしてトランプのあのゲームに似てない?

と思った方。

 

そうです!

トランプの「うすのろ」です。

※正式名称は、うすのろばかまぬけ?

 

なんか、最近では名称が問題なのか、あまり耳にしないような気がしますが、自分が子どもの頃はよくやっていました。

エキサイティングで盛り上がんるんですよね!

 

 

でも、この「そっとおやすみ」は似て非なるもの。

うすのろのエキサイティングな要素とは違った、人の気をそらしたり(会話や動作で)、人の様子を推察したりというドキドキわくわくの要素が強いんです!

 

一番の違い、そして盛り上がりポイントは・・・。

 

 

「手札に同じ絵柄が4枚そろった時」

 

 

実はこのゲーム。

そっと伏せるタイミングは各個人の好きなタイミング。

※ここが面白いポイント!

 

わざと他の人が気になる話題を振ってみたり、注意を背けるようなことを言ってみたりして、その隙に・・・・、そっとカードを伏せる。

※カードを伏せたことに気が付かず、話コケていたら思わずクスっと笑ってしまいます。

 

そして、「ああ~!いつの間に~!」とか、「気が付かなかった~!」と言ってみんなドッカンドッカン盛り上がるわけです!

 

特別な技能はいらず、カードを回しながら雑談。

雑談しながらなので、ついつい気を取られると・・・・、「ああ!してやられた!」と。

大笑い🎵

 

4人以上がおすすめかな?という感じです。

 

 

それでは、最後に我が家でトランプで行ったルールを紹介!

  1. 同じ絵柄のカードを4枚✖人数分用意。シャッフルして配る。
  2. 親(始めの人)を決め、親から順番に右隣にいらないカードを1枚裏返して渡す。
  3. カードを貰った人は5枚の手札の中からいらないカードを1枚裏返して右隣に渡す。
  4. 手札の中に同じ絵柄が揃っていたら、いつでもカードを「伏せる」ことができる。
  5. 伏せるのが一番遅かった人が負け。
  6. 次のゲームは負けた人が親(始めの人)になる。

 

我が家ルールでは、手札を4枚にしているので親は自分の番が回ってくるまで手札が3枚しかなく、不利になります。

が、とりあえずこのルールでも楽しくできています。

 

どのカードにも使える「ジョーカー」を導入して手札を5枚で取り組んでもいいかもしれませんね。

各家庭で柔軟にルールを変えて楽しんで下さい!

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご意見・ご感想ありましたら是非!