小さい子どもにとって、「吹く」って意外と難しいこと?

いろいろな技能

幼少期に体験しておきたいこと。「シャボン玉!」

シャボン玉は、価格よし持ち運びよし扱いやすさよしのいいところだらけ。

広い場所があれば、これ1つで楽しんでくれます。

吹いて楽しい、追いかけて楽しい!そして大人も楽ちん🎵

でも、今回はそういった意味でなく、子どもが「吹く」という貴重な体験ができるので必須の遊びだと思っています。

まあ、シャボン玉はほとんどの家庭で体験しているでしょうが、吹かなくてもできるシャボン玉じゃなくて、ストロー状になっている「吹く」シャボン玉を絶対に体験させておきましょう!って話題です。

この「吹く」というのは、貴重な体験だと言ったのは、日常でなかなか使わない動作だから。

実際に、シャボン玉を膨らませられない子っているんです。

もちろん、できない子がダメとか、良くないとか、そういうことを言っているのではないです。

体験すればできるようになるし、体験しておくことでメリットがあるんじゃないか?と伝えたいんです。

実際にうちの子も最初はできませんでしたしね。

シャボン玉を膨らませて遊ぶメリット

最大のメリットは口まわりの発達。

大人になるともう意識することはないでしょうが、子どもは色々な機能が未発達なので、当然、口をすぼめて息をそっと出すのは簡単ではありません。

そのようなことを通して、喋ることにつながるそうです。

小さい頃からやっておくと、おしゃべりが上手になるかも!

また、シャボン玉を膨らませるには、息を吹く力の調整力が求められる。

ですので、小学校でのリコーダー(たてぶえ)につながる力なので、絶対に経験しておくべき遊びです。

大きいのを作ってみたり、小さいのをたくさん飛ばしてみたり。

息の吹きかけ方もいろいろですね。

もちろん、広い原っぱでシャボン玉を追いかければ、いい運動になります。

これも、メリット!

それから我が家では、お風呂でもよくやりました。

シャンプーにお湯を適量混ぜるだけ。リーズナブルです。

こういう楽しみがあると、子どもたちだけでお風呂に入ってくれるので、一石二鳥!

最後に。

シャボン玉を「吹く」ことに似ている体験があります。

誕生日ケーキなどに乗っているろうそくを消す動作。

まずは、1歳の誕生日にそこから始めてみては?

最後までお読みいただき、ありがとうございました。