時間は創り出すもの!そして・・・。

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「時間は創り出すもの」というのは、本当なんですね!

頭で分かっていても、それを本当に実感できるのは、体験の積み重ねや時間が必要なのでしょうか。

実際に時間を創り出すことができると分かった感動は、言葉で表すのは難しいですね。

これを辞めればこれができるという簡単な理屈なんだけど、実際に味わわないとその良さが分からない。

この年になってようやく実感できるものもあるくらいですから、子どもに「時間の事」をアレコレ説教しても響かないわけですよね!(自分が気付くの遅いだけ!?)

まあそれはさておき本題です。

個人的な事ですが、最近晩酌の回数を減らしてきました。

基本的に休肝日は病気した時だけというほど、毎日お酒を飲む人間でした。そんな私が、基本的に平日は飲まないようしてから、もう3か月が経ちました。(今回はその経緯については触れません。)

そうしたら、平日飲まないことのメリットがたくさんあったんです!もちろん、ちょっと想像すればわかることなんですが、実感してみないと分からなかった!

メリットのダントツ1位は、もちろん「時間が創り出せた」こと。

2位は、「翌朝のかったるさが無い!」

3位は、「食後にも何か活動する気力が残っている!」こと。

時間を生み出し、活力が残っていると、子どもと一緒に活動する機会が増えます!これは、家族との時間を大事にしたいと考えている自分にとって、とても貴重な時間になりました。

じゃあ、なんで今までやらなかったんだ!って話ですが、これは理屈ではなく、やってみて感じてそう思ったんだからしょうがないです。

例えば、晩酌をしないと食事の時間が短くなるので、子ども達があれしよう!、これしよう!と誘ってきます。今までは、飲んでいるのでちょっと待っててとか言って先延ばしにしてました。そのうち違うものを始めたり、テレビを見始めたり。

そんな風にダラダラと過ごしていました。

それが、今では一緒にカードゲームをしたり、食後の運動や散歩をしたり、ちょっと車でお出かけしたり、いろいろなことができるようになったんです。

一緒に勉強したり本を読んだりすることもあり、そんな時は何も言わなくとも宿題に取り組んでいます。

そして・・・。

これは副作用のようなものですが、こういった時間の使い方によって良い効果も出てきたように思います。(じゃあ副作用とは言わないかな?)

まず、テレビやYou Tubeの視聴時間が減りました。

当たり前ですが、一緒に何かをやる時間が増えたので無駄なテレビを見る時間はありません。

そして、子どもが言うことを聞いてくれやすくなった。

子どもに言うことを聞かせるというのは、あまり好きではない表現ですが、夜の時間はお風呂やら歯磨きやら片付けやら宿題やら、やって欲しいことが盛りだくさん。

一つ一つ口うるさく言うのは嫌じゃないですか?

「もうこんな時間だからお風呂に入りなさい!」よりも、「じゃあ、ウノをあと一回やったらお風呂ね?」と言った方が遥かに子どもが動く確率が上がります。

これはギブ(大人から子どもへ)が先で、テイク(大人が子どもにやって欲しいこと)が後にあるからだと思います。(~しなさいは、テイクだけだから)

また、宿題への取り組みが良くなったり、テレビを見ていても時間やキリの良い所で辞められるようになったりしました。

宿題などの嫌な事?を先に終わらせておけば、楽しむ時間をゆったりと取れることや、みんなでゲームを楽しむために、テレビはそこそこにして次のことをやると楽しいと、子ども達も分かってきたからだと思います。

この年になっても、時間の使い方で学ぶことがあるんですね!

学ぶとは、知ることだけでなく実感することも含まれる。そんな風に感じました。

そうだ!メリットはまだまだありました!

酒量が減ることによる健康増進!

酒量が減ることによる金銭負担の軽減!

幸せとは何かを実感できる!(週末のお酒が美味しく感じる!)

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ふるさと納税で頼んだもの。どれにしようかなぁ?という楽しみが待ってます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。