いつか子どもに聞かせたい小話

子どもへの声掛けテクニック

先日、いい話を聞きました。

 

 

いい話っていっても、お得情報とかじゃないですよ!

我が子にも聞かせたい話ってことです。

 

 

簡単にご紹介します。

対象年齢は、10歳くらいから。

 

 

「楽しい」ってどういうこと?

 

あらためて、問われるとちょっと考え込んでしまう。

 

 

ゲームして楽しい、マンガ読んで楽しい、友達と遊んで楽しい。

まあ、こんなところでしょうか。

確かに、想像しやすい。

 

 

でも、それは本当に「楽しい」ことなのか?

「楽」という文字には、ラクという読み方、意味も含まれています。

先ほどの例は、「ラク」の要素が多く含まれているような気がしませんか?

もちろん、ゲームやマンガ、友達との時間を否定するつもりはありません。

 

 

ただ、人生において「楽(ラク)」ばかりをしていると、本当の「楽しさ」を味わえない。

スポーツで勝利する、学業で良い成績を修める、文化祭をまとめ上げた、英語が喋れるようになった、などなど。

本当の「楽しさ」とは、そういった「楽(ラク)」とはちょっと違うものなのだ。

 

 

「ああ、何か楽しいことないかなぁ。」と、楽(ラク)して何もしないと「楽しい」ことは得られない。

 

 

自分から動く。

進んで手伝う。

何度も練習する。

進んで勉強する。

 

 

その努力や行動の先に、「楽しさ」が待っている。

 

 

 

いかがでしょうか?

シンプルな内容ですが、的を得た表現になっていると思います。

 

 

これを子どもに伝えたからってすぐさま変わるかけではないですが、これは親である自分たちにも言える内容なので、まずは自分に言い聞かせて日々の生活を充実させようと思います。

 

 

時期がきたら、我が子にも話してみます。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご意見、感想などいただけたら嬉しいです。