子どもの興味・関心を広げるのは親のちょっとした姿勢?

子どもへの声掛けテクニック

最近仕事が忙しく、なかなかブログ更新が進まない状況です。

こんな言い訳をしてもしょうがないことは分かっているのですが、定期的に見てくれている方がいるようなので、少しでも更新をがんばります!

 

 

 

子どもに、いろんなことに幅広く興味をもっていろんなことに挑戦して欲しい。

そう願う親御さんは少なくないと思います。

放っておくと、ゲームやYouTubeの誘惑に勝てなくなりますからね!

そうなる前に、少しでも人と関わる楽しさや自然の楽しさ、世の中の楽しさに興味・関心をもってほしいと思いませんか?

 

 

今日の話題は、「興味・関心」のもたせ方!です。

 

 

 

が、そんなスペシャルなノウハウはありません。

フツーの方法です。

 

 

では、そのフツーの方法をフツーにご紹介!

 

 

 

「親が小さな発見や感動をちょっと大げさに伝える!」です。

 

 

 

 

具体的な事例で言いうと・・・。

「あ!あの雲、カメの形に見えるよ!」(おどろき)

「お月様が!・・・・。きれいだねぇ。」(うっとり)

「こんなところに、ありの巣が!」(発見)

 

 

 

こんな風に自然に関することを親が積極的に見つけて嬉しそうに共有してあげる。

そうすることで、次から自分から見つけて知らせてくれるようになります。

要は、気が付くポイントを教えてあげているようなものですね。

 

 

さらに、これは他の分野にも使えます。

例えば、宿題をしていて・・・。

「あ!この文字とっても綺麗!」(感動)

なんて言うと、子どもは綺麗な文字ってこういうのかと思ったり、綺麗な字を書くと声をかけてもらえると思ったりするわけです。

そうすると、時たま「この文字綺麗?」とか、「この中で一番きれいなのはどれ?」と文字を書くことへの意識が向いてくることがあります。

 

 

また、テレビなどを見ていても・・・。

「わぁ、この料理おいしそうだねぇ。食べてみたいねぇ。」(いいなぁ)

と言えば、食事に興味をもつかもしれません。

(実際にうちの娘は料理番組大好きで、食への興味は凄いです。)

 

 

おすすめの番組は「ダーウィンが来た!」です!

めちゃくちゃ面白いし、子ども達の興味・関心が高まる番組です!

幼少期ならEテレは良い番組が揃っていていいですね!

うちは「ひらめき工房」や「ピタゴラスイッチ」、「デザインあ」、「シャキーン」などが大好きでした。

いつもじゃなくとも、一緒に見てあげるといいですね。

 

 

 

 

それから、身体を使った遊びや運動も一緒でしょう。

まずは自分がやってみる。

「うわ~。難しそう。でも、やってみると面白い~!」(楽しい)

となれば、子どもも「つぎ僕!」「私にもやらせて!」と食いついてきます。

 

 

もちろん、声掛けなど無くとも自然と興味・関心を抱くことはあります。

それに、声掛けをしたから必ず興味・関心を抱くわけでもありません。

最後はもちろん、その子次第。

 

 

ただ、環境は少なからず影響を及ぼすと考えられています。

何もしないよりも、親が手本?となっていろんな発見や気付きの楽しさを見せてあげることで、子どもも同じように関心をもちやすくなるのではないかと、自分の子育てをしていて思ったことです。

 

 

子どもとの時間を作り、子どもに先駆けていろんなことに目を向けたり、やってみたり。

これは子育ての投資ですね。

(久々に言いました。このブログの伝えたいところだからもっとアピールしなきゃ。)

 

 

 

それには、自分自身も自然の移り変わりや日々の何気ない出来事に注意を向けておく必要があります。

自分は道端の花が咲いていたり、近所のちょっとした様子が変わっていたりすることを見逃してしまうタイプだと自覚しているので、ちょっと意識しています。

 

 

子どものため。

お金をかけるのも子育てにおける大事な投資ですが、こういったことに時間を割くのも大事な投資だと思います。

もし、ちょっとでもそうかなぁと思った方は、ぜひ家族との時間を作って楽しんで欲しいと思います。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

ご意見、感想などいただけたら嬉しいです。