貴重な子どもの学習の場!お風呂シリーズ第3弾!

日常の何気ない話題

子どもとお風呂に入ったら・・・・。

 

とりあえず湯船に浸からせて。

温まったら、身体を洗って。

また、湯船に浸からせて。

そして上がる。

 

まあ、そうですよね。

お風呂ですからね。

身体を綺麗にしたり、温めたりするために入るんですよね。

 

 

でも、でも!

それだけで終わらせるのはもったいない!

 

というか、そんなことよりも(?)もっと違うところに力を使おう!

というわけで、お風呂を勉強の場に変えてしまおう!というテーマです。

(対象年齢は、5歳位から。)

 

 

お風呂で社会の勉強

 

5歳から?社会?

と思うなかれ!意外と子どもは興味を示すもの。

まずは、100均でお風呂の壁面に貼れる日本地図を買ってきてください。

そして、湯船に浸かったら見える場所に貼っておく。

準備はこれだけです。

 

そして、一緒にお風呂に入って湯船に浸かりながら、会話をするんです。

例えば。

「そういえばさ、こないだおばあちゃんち行ったじゃない?」

という風に始まったとします。

ちょっと想い出話をしたところで、ジャジャジャジャーン!

地図の登場!

「ここが〇〇が住んでいる所で、おばあちゃんちはココ!」

 

初めはちんぷんかんぷんです。

それでいいのです!

 

興味を示さないかもしれません。

それでいいのです!

 

そんな風に環境を整えてあげる。

それが大事だと考えています。

 

このように地理的な学習に役立ちますが、他の要素も!

 

 

天気について学ぶこともできます。

例えば。

「この前、雪が降ったよね?実はこの日本では、雪が積もるところと積もらないところがあるんだよ!」

みたいな感じで話を進めたら、ジャジャジャジャーン!

地図の登場!

「さて、この地図で雪が積もるところはどこでしょう?」

みたいな感じでやってました。

 

クイズ形式にすることで、とりあえずノッてきます。

正解の後に、雪の降りやすい地域と天気の移り変わりをちょっとだけ説明。

そんなことをしておくと、テレビの天気予報を見ている時に雲の動きに気が付くんです!

 

このように、お風呂でのちょっとした知識の習得が土台となり、他の知識の習得の連鎖を生んでいく。

これって正に投資じゃないですか!

 

 

100均の日本地図と、一緒にお風呂で話すだけ。

これだけで、子どもの成長が変わる。

でも、興味関心は子どもそれぞれ。

そして、すぐに効果がでるものでもないです。

でも、やってみなきゃ分からない。

 

お風呂シリーズは他の記事もあるので、是非そちらも読んでみてくださいね!

貴重な子どもの成長の場!お風呂!【幼少期編】

貴重な子どもの成長の場!お風呂!【表現力編】

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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