はい。
以前、子どものテレビやYouTubeなどの視聴を減らしたい! いろいろ悩んだ結果は?という記事を書きました。
その記事の続編でございます。
というか、経過報告ですね。
この記事だけを読んでも分かるようにしているつもりですが、よかったら前の記事から読んでみてね!
さて、まずはおさらい。
テレビやゲーム、YouTubeの視聴時間に頭を悩ませる家庭は少なくないと思います。
我が家も例外ではありませんでした。
テレビやDVD、YouTubeの視聴の仕方をあっという間に覚え、放っておけばいくらでも見てしまう。
はじめは子どもの自主性に!と思っていたけれど、さすがに見すぎだろ!っていうことで、どうやってテレビやYouTubeの視聴をコントロールするか、とある本(エッセンシャル思考)をもとに「チケット制」を取り入れてきました。
そのルールは以下の通りです。
テレビ&YouTubeの視聴ルール(原則)
- 毎日1枚もらえるチケットで30分好きなものを見られる
- チケットの使用期限はない(貯めておいて複数枚使うこともできる)
- チケットが使えるのは20時まで
- チケット1枚は50円と交換できる
- 30分読書をするとチケットを1枚ゲット
- 親が見せたいテレビ(ダーウィンが来た、サザエさんなどなど)は、親のチケットということで無条件で見られる
今のところ、ルール変更はありません。
記事を書いたのは3月ですが、実際に始めたのは2月になってから。
この時点でおよそ4カ月ちょいが過ぎましたね。
結論。
結構いいシステムかも!って感じです。
その理由は3つ。
- チケットという制度が染みつき、チケットが無ければテレビやYouTubeの視聴をあっさり諦められる。(つまり、そこまで見たいものでもなかったんでしょ!)
- その結果、週刊視聴時間は激減。
- チケットめあてとは言え、読書の時間が少しだけ増えた。(一応自主的に)
やっぱり①が一番大きいかな。
本当に見たいものだけを厳選できるようになったと思います。
それでも、親からするとそんなもの(とは言っちゃいけないですが)見るの?って感じのもあります。
ただ、まだまだ油断はできません。
先日の休みの日。
チケットを使うと言ってYouTubeを見始める二人。
私は、ちょっと離れたところで身を潜めて休憩。
そうしたら、案の定。
時間が過ぎでも笑いながら見ている。
チケット2人分×30分=1時間を優に経過。
さて、どこまで見るのかなと近くでパソコン作業を始める。
一応、姉は気付いていたようだ。
時間を経過していることに。
そして、2時間ほど経ったら「もう消そうか!」と姉。
弟は「ええ?なんで?」と言ったが、その姉の雰囲気で察したようだ。
まあ、無理ですよね。
小3と小1の子ども達が時間を意識してなんて。
でも、とりあえず声をかけておきました。
「あらら、気が付いたら明日の分のチケットも使っちゃったね。」とだけ。
次の日、チケットが無くても特に問題はなし。
ちょっと反省したのか、今から本でも読もうかなぁと寝る前に本を広げる二人。
30分の読書に満たないので、チケットは発行できない旨を伝えても、二人で本を眺めていました。
それから、チケットの渡し方ですが、以前は手渡しだったんですが、こんな袋を作ってくれたので毎朝これに入れています。
みなさんのお家ではどのようにしていますか?
是非、聞いてみたいです!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
ご意見、感想などいただけたら嬉しいです。