忙しいから。
めんどくさいから。
頼まれないから。
ほとんどやってません!読み聞かせ!
という家庭があったら、もったいない!
これだけ、子どもの知的な成長を後押ししてくれる親子の重要な触れ合いの1つだと思っています。
本、特に物語を読んでもらう経験は何にも代えがたい時間です。
「小学生になったらもう自分で読みなさい!」と言わずに、子供が「読んで!」といったら可能な限り読んであげるといいと思います。
また、「読んで!」と言われなくても、親の方から「読んであげようか?」と声をかけてあげるくらいがいいです。
それだけ、本に親しませてあげることって大事。
そもそも、読み聞かせはどうしてしてあげた方がよいのか?
私が考えるポイントは6つあります。
- 親子の触れ合いの時間がとれる
- 物語を聞くことで様々なふるまいや常識を学ぶことができる
- 問いかけながら読み聞かせをすることで、道徳的な事を教えることができる
- 単純に知識が増える
- 文字に興味をもつようになる
- 人の話を聴くという土台ができあがる。
一冊たった5~10分程度でこれだけの効果を期待できるんですよ!
いやいや、テレビなんかで物語を見ても同じじゃない!
とか、YouTubeではいろいろな知識も学べるし、いいじゃない!という意見もあります。
確かにその通りです!
テレビやYouTubeも否定はしませんし、実際我が家も活用しています。
ただ、読み聞かせの効果自体は間違いないと思うので、テレビなどで代替してやらない理由にはならない。
それは、読み聞かせには、テレビやYouTubeにはない最大のメリットがあるからです。
先ほど紹介した読み聞かせをした方がいいと考えるポイントの3つめ。
- 問いかけながら読み聞かせをすることで、道徳的な事を教えることができる
この「問いかけながら」という双方向のやり取りが最高の学習になるんです!
テレビなどは一方通行で、内容の理解を確かめるような時間がなく、どんどん進んでいってしまうます。
反面、読み聞かせは、途中途中対話を入れることも可能なので、聞いて確かめたり、考えたり、一緒に悩んだりすることができる。
つまり、読み聞かせは意図的に思考させることができるところが大きい!
そして、父親の読み聞かせの効果は母より大きいらいしいです!
子どもと触れ合う時間や機会がが少ない方にとっては、ぴったりな読み聞かせ。
ポイントさえ押さえれば、楽しい読み聞かせの時間になり、普段接する機会が少なくとも挽回できます!
子供と何をしていいか・・・という方も、テレビやYouTube任せないで、読み聞かせをすれば子供にとって最高に楽しい時間を過ごすことができます。
ちなみに、我が家は読み聞かせの後は、就寝に向かいます。
そのまま寝かしつけがおすすめです。
何度も言っていますが、子育ては長期投資ですので、手間暇・時間がかかります。
次回は、読み聞かせのポイントを紹介します!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。